カネやん「どれほど助けられたことか…」西村監督「本当に残念」

[ 2011年4月25日 17:53 ]

 ロッテで2度の最多勝に輝くなどした成田文男氏が21日に死去していたことが分かり、関係者は25日、故人をしのんだ。成田氏が現役時代に監督を務め、1974年には日本シリーズ優勝を果たした金田正一氏は「監督時代にどれほど助けられたことか。野球人として、輝かしい功績を残しました」とロッテ球団を通じて談話を寄せた。

 ロッテの西村徳文監督は1982年に入団。80年に日本ハムに移籍した成田氏と一緒にプレーしたことはないが「本当に残念。ロッテを築き上げてくれた先輩に、今はただ、ご冥福をお祈り申し上げます」と語った。

続きを表示

2011年4月25日のニュース