松井無安打…打率・133まで下降も「問題ない」

[ 2011年3月25日 06:00 ]

<カブス・アスレチックス>顔面の怪我した箇所にばんそうこうを張って試合に出場した松井は4回、無死、中飛に倒れ悔しそう

オープン戦 アスレチックス 1―3カブス

(3月23日 メサ)
 首を寝違え、さらに宿舎で転倒して顔面を強打したアスレチックスの松井が、3試合ぶりにオープン戦に出場したが、3打数無安打に終わった。

 打率は・133まで下降し、「打たされているというか、自分が簡単な失敗をしている」と振り返った。4月1日(日本時間2日)のマリナーズとの開幕戦まで、オープン戦は残り7試合。仕上げの時期にさしかかってきているが、快音は聞かれない。この日も待ち構えた甘い球を仕留めきれないミスショットや、差し込まれる打席が目立った。もっとも、松井自身は「いい練習ですね」と気にする様子はない。

 前日に強打した額と鼻の根元には、日本から持参した肌色の超高性能ばんそうこうを張って対処。違和感のある表情になったが、ボブ・ゲレン監督は「かっこいい」と笑い飛ばした。さらに調子が上がってこないことにも、「問題ない。開幕は誰も打率ゼロで始まる」と変わらぬ信頼を口にしていた。

 ≪松井メジャー8年で最低打率は・220≫松井の過去8年のオープン戦で最低打率は09年の・220。ただ同年は4本塁打、14打点と打率以外は好結果を出している。最も出場が少なかった08年は15試合で本塁打0だったが、打率は・324、打点は6。現時点では、今年が最も低調だ。ちなみに過去最高は04年の打率・354、5本塁打(05年とタイ)、19打点。

 <カブス 福留は出場せず…視力検査で「左右均等」>福留はアスレチックス戦に出場せず調整。早朝には視力検査を受け「左右均等だと言われた。野球選手にとって目は本当に大事だから」。全体練習後には打ち込みを行った。

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