前歯折れても「やります」 日大三・鈴木、手負いの逆転二塁打

[ 2011年3月25日 13:42 ]

<日大三・明徳義塾>8回裏日大三1死一、二塁、鈴木が左中間へ逆転二塁打を放つ
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第83回選抜高校野球1回戦 日大三6―5明徳義塾

(3月25日)
 1点をリードされた8回1死一、二塁。左中間を破る逆転の二塁打を放った日大三の捕手・鈴木は「絶対に負けられないという気持ちで打席に入った。けがの痛みは感じなかった。苦しんだ試合だったので、ただうれしかった」と振り返った。

 8回の守備では送球を受けて顔面から出血。前歯も折れた。試合後は病院に直行し、抜けた前歯2本を固定し下唇を4針縫った。小倉監督は鈴木の頑張りに「本人が『やります』と言うから交代は考えなかった。気持ちが強い、しっかりした子。よく打ってくれた」と感激。優勝候補の日大三は中盤に3点差をつけられた苦戦を乗り越えたことで、今後に大きな弾みがついた。

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