25日には被災地の光星学院―水城が対戦

[ 2011年3月25日 06:00 ]

第83回選抜高校野球 

 25日の大会3日目は、ともに東日本大震災で地元が被害を受けた光星学院(青森)と水城(茨城)が第3試合で激突する。

 この日は大阪府豊中市と兵庫県伊丹市でそれぞれ練習。光星学院の仲井宗基監督は「日本中が悲しみに暮れている中での大会。全力でやり切らないといけない」と語り、水城の橋本実監督も「持てる力を120%発揮してほしい」と好試合を期待した。また、応援団が大阪入りできない両校のために、兵庫県内から光星学院には3校約160人、水城には3校約140人の野球部員が友情応援に駆けつけることも決まった。

続きを表示

2011年3月25日のニュース