またも小倉監督に敗れた明徳 26回出場でたった2度

[ 2011年3月25日 11:57 ]

<日大三・明徳義塾>8回裏日大三1死一、二塁、鈴木(左)に逆転の二塁打を許した明徳義塾・尾松
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第83回選抜高校野球1回戦 明徳義塾5―6日大三

(3月24日)
 明徳義塾の馬淵監督が21度目の甲子園大会出場で初めて初戦敗退を喫した。同校は馬淵監督が就任前の1987年春に関東一(東京)に1―3で敗れた。当時、関東一の指揮を執っていたのが日大三の小倉監督。甲子園大会26度の出場で2度しかない明徳義塾の初戦黒星はいずれも小倉監督がつけた。

 2005年夏は初戦で明徳義塾―日大三のカードが組まれていたが、明徳義塾が不祥事で出場を辞退したため、対戦は実現しなかった。

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