ドラフト候補の仏教大・大野 登板なしでシーズン終了

[ 2010年10月20日 19:38 ]

 ことしのドラフトで上位指名が有力な仏教大の大野雄大は20日、滋賀県の草津グリーンスタジアムで行われた京滋大学秋季リーグの優勝決定戦でマウンドに上がらず、肩の張りに苦しんだ大学最後のシーズンを登板なしで終えた。

 チームは京都学園大に4―5でサヨナラ負けして9連覇を逃し、大野雄は「チームに迷惑を掛けてしまった」と沈痛な表情。肩は回復しており、28日のドラフト会議について「楽しみにして迎えたい」と語った。

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2010年10月20日のニュース