マリナーズ新監督「まずはイチローに会って自己紹介をしてからだ」

[ 2010年10月20日 09:27 ]

就任の記者会見でポーズをとるマリナーズのエリク・ウェッジ新監督(右)。左はズレンシック・ゼネラルマネジャー

 イチローが所属するマリナーズのエリク・ウェッジ新監督(42)は19日、本拠地のセーフコ・フィールドで就任の記者会見を行い、「情熱とやる気が自分のキーワードだ」と語り、今季101敗を喫してア・リーグ西地区最下位に沈んだチーム再建への意欲を示した。

 10年連続200本安打を記録したイチローについては「最も安定した打者」と高く評価したが、打順などについては「まずはイチローに会って自己紹介をしてからだ」と話した。
 ウェッジ監督は2003年に大リーグ史上最年少の35歳でインディアンス監督に就任。ア・リーグ中地区で優勝した07年にはリーグ最優秀監督に選ばれた。

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2010年10月20日のニュース