レンジャーズ王手 指揮官余裕「球場に来て自分たちの野球するだけ」

[ 2010年10月20日 13:28 ]

 米大リーグのプレーオフは19日、ニューヨークなどでリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)の2試合を行い、ア・リーグ第4戦でレンジャーズがワールドシリーズ連覇を狙うヤンキースに10―3で3連勝して3勝1敗とし、初のリーグ制覇まであと1勝とした。

 レンジャーズは2―3の6回にモリーナの3ランで逆転。7回にハミルトンの本塁打などで2点を加え、9回にさらに3点を奪って突き放した。

 ▼レンジャーズ・ワシントン監督の話 (4回のアンドラスの好守は)大きかった。ダメージを最小限に抑えられた。(6回は)クルーズの走塁でマーフィーが歩かされ、モリーナに一発が出た。われわれの野球ができた。またあした球場に来て、自分たちの野球をするだけだ。(共同)

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2010年10月20日のニュース