「体の切れはいい」岡島復調もチームは連敗

[ 2010年9月5日 11:30 ]

 レッドソックスの岡島秀樹投手は4日、ボストンで行われたホワイトソックスとのダブルヘッダー第2試合で、1―3の9回に3番手で登板。1回を投げ1安打1奪三振、無失点だった。勝敗やセーブはつかず、チームはそのまま敗れた。

 1回を無得点に抑えた岡島は、故障者リストから復帰して3戦目で「体の切れはいいと思う」と試合勘は取り戻した様子。

 ただ、ダブルヘッダーでチームは連敗し、首位ヤンキースとの差は今季最大の10ゲーム、ワイルドカードを争うレイズとも7・5差。「どちらかは勝ちたかった。チームがこういう状態なので悔しい」と表情はさえなかった。(共同)

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2010年9月5日のニュース