ナックル打てず…福留「ミスショットが多かった」

[ 2010年9月5日 06:00 ]

 【カブス7―6メッツ】カブス・福留は第3打席まではナックルボールを多投するディッキーの前に凡退。7回の第4打席も救援投手に三振を喫し4打数無安打だった。

 味方捕手も戸惑うナックルに対し「目いっぱい振ってはいけないけど、打っちゃ駄目なところは変わらない」と臨んだが快音は響かず。「きょうはミスショットが多かった」と振り返ったものの、チームは1点差で勝利し表情は明るかった。

 <五十嵐 二塁打浴び即降板>メッツ・五十嵐が6―7の8回2死走者なしで登板し、ソリアーノに左翼線二塁打を打たれ降板した。2ストライク2ボールから外角を狙った球がシュート回転して内寄りに。「あんな球を投げちゃいけない。もう少し外と内にしっかり投げ分けていれば。あいまいなままサインに納得して投げている」。救援した投手が次打者を打ち取ったが、しきりに反省していた。

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2010年9月5日のニュース