オリックス 18歳ルーキー「心臓バクバク」プロ初登板初先発

[ 2010年9月5日 16:35 ]

 【オリックス2―4ソフトバンク】オリックスの高卒ルーキー山田がプロ初登板初先発を果たした。「平常心で臨もうと思ったんですが、実際マウンドに上がってからは心臓がバクバクでした」という敦賀気比出身の18歳左腕は、1回から内野安打2本と四球で1死満塁のピンチ。5番・松中を併殺に仕留めてこの回は0点に抑えたが、1―0の2回1死二塁から8番・江川に中前適時打を許して失点。3回を投げて5安打1失点で降板し、勝敗はつかなかった。山田は「カーブのコントロールは悪くなかったと思いますが、全体的にボールが高かった」と、反省点を挙げていた。

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2010年9月5日のニュース