世界大学野球に向け斎藤ら日本代表が始動

[ 2010年7月21日 20:18 ]

 第5回世界大学野球選手権(30日~8月7日・神宮など)の日本代表合宿が21日、神奈川県厚木市内で始まり、早大の斎藤佑樹らが守備連係の確認や打撃練習に取り組んだ。

 斎藤は遠投で調整。ドラフト1位指名候補の沢村拓一(中大)はブルペンで投球練習をした。榎本保監督(近大)は「斎藤を軸にして戦っていく。地元開催のプレッシャーはあるが、選手を信頼し金メダルを取りたい」と話した。斎藤は「1年生から大学代表に選ばれている自負もある。勝てるピッチングをしたい」と抱負を述べた。
 代表チームは23日と25日に社会人チームと練習試合を行い、26日にはプロ12球団の若手選手で編成する「NPBフレッシュ選抜」との壮行試合に臨む。

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2010年7月21日のニュース