9度目の対決へ 鹿児島決勝は名門激突 校名変更から負けなし

[ 2010年7月21日 15:54 ]

 鹿児島大会は21日、準決勝が行われ2年連続18度目の甲子園を目指す樟南が4―1で鹿児島商に逆転勝ちし、2年ぶり17度目の夏制覇を狙う鹿児島実が鹿児島南に3―2でサヨナラ勝ちし、それぞれ決勝に進出した。

 両校の夏の大会での決勝対決は01年以来9年ぶり9度目。過去8回は樟南の5勝3敗で、樟南が94年から3連勝中。校名が鹿児島商工だった93年までは鹿児島実の3勝2敗だったが、校名変更後は夏の決勝で鹿児島実に負けていないだけでなく、決勝に進んだ8度とも優勝旗を手にしている。
 決勝戦は22日に県立鴨池球場で行われる。

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2010年7月21日のニュース