杉原 苦いプロ初登板「力不足を痛感」

[ 2010年7月21日 20:19 ]

 【横浜-中日】横浜先発の杉原は3回途中KOと、苦いプロ初登板になった。2軍で好投を続けてチャンスをつかんだが、1回に2四球でピンチを招き、3連打で3失点。制球が定まらず、3回にも2四球を与えて降板した。

 島根・開星高からドラフト3位で2004年にロッテ入りしたが、3年で自由契約となった。携帯電話ショップで働きながらNOMOベースボールクラブで再起を図り、昨年11月に横浜と契約した。4年ぶりのプロ復帰を果たした25歳は「1軍マウンドで普段以上の力を出そうとしてしまった。力不足を痛感した」と話した。

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2010年7月21日のニュース