チェンも続いた!中日3戦連続完封勝利!

[ 2010年7月18日 19:56 ]

広島戦に先発した中日・チェン

 【中日6-0広島】中日が3試合連続無失点で3連勝。先発チェンは3安打完封で8勝目を挙げた。打線は1回に森野の適時打で1点を先制、3本塁打を含む計9安打で着実に加点した。敵地での3連戦3連勝は今季初。広島は投打に精彩を欠いた。

 中日-広島は18日、マツダスタジアムで行われ、中日はチェン 、広島はソリアーノが先発。中日はここ2試合、山井、中田賢が連続完封勝利を挙げており、“3戦連続”に期待がかかる。

 中日は初回、大島の三塁打と森野の中前適時打であっさり先制。森野は、前夜も左腕のスタルツから11号3ランを放って勝利に貢献した。「何とかランナーをかえしたいと思っていた」と、外角の速球をうまく中前へはじき返した。この試合の前まで、左投手との対戦打率は2割2分と苦戦していたが、先制点を挙げ「結果が良かった」と満足そうだった。

 4回には和田25号、谷繁の7号ソロで加点。5回にはブランコが21号2ランを放ち、5-0と突き放した。7回にも荒木が死球、大島が内野安打などで築いた1死一、三塁でブランコが右犠飛を放ち6点目。

 チェンは、7回に1死満塁のピンチもあったが、しのぎ、3安打完封勝利を挙げた。

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2010年7月18日のニュース