サイド転向“ニュー一二三”4回1失点発進

[ 2010年7月18日 15:01 ]

 【神奈川 東海大相模10―1横浜立野】今秋のドラフト候補、東海大相模のエース一二三は、5月に上手投げから横手にフォームを改造してから初の公式戦。1回に味方の失策から失点し、4回で3安打2死球と不安ものぞかせたが「力を抜いた中で速いボールを意識した。自分が全部投げるつもりでいく」と意気込んだ。

 優勝候補に挙げられた今春の選抜大会はまさかの初戦敗退。7回コールドゲームでの発進に門馬監督は「キーマンは一二三。軸が機能しないと駄目だと思う」と33年ぶりの夏の甲子園出場に向けて期待を寄せた。

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2010年7月18日のニュース