プロ注目・森脇が完封「力の配分を意識」

[ 2010年7月18日 06:00 ]

 【京都・塔南5―0京都共栄学園】塔南のプロ注目右腕・森脇がハプニングにも負けず上々のスタートを切った。「10安打打たれても、0点で抑える投手になりなさい」という奥本監督の言葉通り、京都共栄学園に7安打を許しながらも完封勝利を収めた。

 「先のことを考えて力の配分を意識して投げた」と森脇。打っても3安打を放ったが、走塁で足がつってしまうシーンも。それでも最後まで投げきった最速146キロ右腕は「次も完封したい」と話した。

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2010年7月18日のニュース