ラロッカ今季絶望…オリ外国人4人全員骨折

[ 2009年7月30日 06:00 ]

 オリックスのグレッグ・ラロッカ内野手(36)が29日、福岡市内の病院で検査を受け「右手の第5中手骨骨折」と診断された。約4週間の患部固定が必要で今季中の復帰は絶望的。中村球団本部長は「来季について今は何も言えない」と話すにとどめた。これで今季在籍する外国人野手は4人全員が骨折したことになる。ラロッカは28日のソフトバンク12回戦(長崎)で右手に死球を受け負傷交代していた。今季は74試合で打率・287、12本塁打、43打点。

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2009年7月30日のニュース