岩村 手術後初守備練習で軽快な動き

[ 2009年7月30日 06:00 ]

故障後初めてとなる守備練習に臨み、ノックを受けるレイズ・岩村

 左ひざ前十字じん帯部分断裂から復帰を期すレイズの岩村が、先月22日の手術後初となる守備練習を行った。マドン監督やコーチ陣が見守る中、全体練習前に定位置の二塁で正面へのノックを30本受けた。左ひざにはサポーターを着けていたが、軽快な動きを披露して「新しいメニューが増えることに喜びを感じている。不安はあったけど、動けていたので逆にブレーキをかけた。痛みもないし、回復に確信を持っている」。前日のランニング開始に続き、次のステップに進んだことで復帰へ自信を深めていた。

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2009年7月30日のニュース