PL学園“期待の主砲”は振るわず

[ 2009年3月28日 17:28 ]

 【PL学園1―2南陽工】PL学園の4番で2年生の勧野は本領を発揮できないままだった。3回2死一、三塁の先制機に二飛に倒れるなど、南陽工・岩本の前に無安打。「いい球はあまりなかった。自分の実力不足」と伏し目がちに話した。

 一発が期待された注目の強打者だが、2試合で1安打に終わった。「バットスイングが遅かったり、バットが下から出てきたり」と課題を次々に挙げ「悔しいが、自分の力で(甲子園に)帰ってこられるよう頑張る」と奮起を誓った。

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2009年3月28日のニュース