打ち取った当たりが…悔しさ押し殺すエース

[ 2009年3月28日 15:10 ]

<開星・箕島>11回表箕島1死三塁、沼に決勝打を許し、打球の行方を追う投手春木

 【開星3―4箕島】開星のエース春木は粘り強い投球を続けたが、11回に箕島の沼にしぶとく左中間に落とされる勝ち越し打を許した。「打ち取った当たりだった。しょうがない」と悔しさを押し殺した。

 1回戦では優勝候補の慶応(神奈川)を1点に抑えるなど存在感を示した。「甲子園の雰囲気を味わったし、勉強にもなった。夏に絶対戻ってきます」と力を込めた。

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2009年3月28日のニュース