堅守のはずが…「自滅」と嘆く監督

[ 2009年3月28日 15:09 ]

 【開星3―4箕島】延長の末の敗戦に、開星の野々村監督は腰に手をあてて「普通にやれば勝てた。悔しい」と感情をあらわにした。2、5回は失策が、4回は死球が絡んで失点。堅守が持ち味のチームだけに「自滅」と指揮官は嘆いた。

 1回戦で優勝候補の慶応(神奈川)を破ったが、春夏通じて初のベスト8入りはならなかった。野々村監督は「何か硬かった。慶応を倒したから、箕島はそれより下だと思ったのかも」と厳しい表情で話した。

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2009年3月28日のニュース