WBC効果だ!城島が“快打”連発、イチローも…

[ 2009年3月28日 09:14 ]

WBCから直結…イチロー、動き軽く

 マリナーズの城島が“WBC効果”で快打を放った。27日、アリゾナ州ピオリアでのロッキーズとのオープン戦に、前日に続いて6番でスタメン出場し、2回無死一塁で左中間を破る二塁打。4回にはスライダーの泳がされながら、うまくバットにボールを乗せて左前に運んだ。2打数2安打。守備では本塁から一塁へのけん制で走者を刺す場面もあった。
 WBCでは大きなプレッシャーの中での試合を経験。それだけに「やっぱ1度、本チャンをしてきてるんでね。もう調整不足とか、球を良く見なきゃという段階ではない」と“効果”を強調した。
 また「1番・右翼」で出場したイチローは5回の第3打席で中前打を放ち、3打数1安打1得点。

続きを表示

2009年3月28日のニュース