最後は慌てた…米国、本塁打攻勢でカナダに逆転勝ち!

[ 2009年3月8日 07:06 ]

カナダ戦の8回に2ラン本塁打を放ち、ガッツポーズをする、米国のダン

 【米国6―5カナダ】WBC第1ラウンドC組の米国―カナダは7日(日本時間8日)、カナダ・トロントのロジャースセンターで行われ、米国が6―5で逆転勝ちし、第2ラウンド進出まであと1勝とした。

 カナダは初回、米国の先発ピービ(パドレス)から内野ゴロの間に1点を先制し、同点に追いつかれた3回には、ボット(レッズ)の右越え本塁打で2-1と勝ち越した。
 対する米国は4回に打線が爆発。ユーキリス(レッドソックス)の同点本塁打に続き、マキャン(ブレーブス)の2点弾で4-2と逆転。6回にもダン(ナショナルズ)の左中間への2点本塁打が飛び出した。
 カナダも7回にマーティン(ドジャース)が左翼へソロ本塁打を放つなど2点差にし、9回は連続二塁打で1点差に詰め寄ったが、米国が逃げ切った。

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2009年3月8日のニュース