日本キラー攻略成功…侍ジャパンの秘策は?

[ 2009年3月8日 19:11 ]

 【侍ジャパン】日本は7日の韓国戦で、金広鉉を2回途中でKOした。北京五輪で苦しめられた、左腕の低めスライダーを、どう克服したのか。

 高代内野守備走塁コーチは「低めを振るな」ではなく「高めを狙え」と指示したという。「振るなと言うと、低めのストライクも見逃すから」
 選手は、不調だったと見ているようだ。稲葉(日本ハム)は「強いて言うなら、使用球の違いかな。投げにくそうだった」と分析。好相性の青木(ヤクルト)も「スピードがないし、腕も振れていなかった。北京では直球とスライダーの見極めができないぐらいだったから」と証言した。

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2009年3月8日のニュース