広島 助っ人トリオで3位中日に1ゲーム差

[ 2008年8月16日 06:00 ]

 【広島5―4巨人】外国人トリオの活躍で広島が3連勝を飾った。3回1死満塁では“意外性の男”シーボルが左前に逆転2点適時打を放つ。1点リードの5回無死一、二塁で投入されたシュルツは、150キロ台の快速球で押しまくり、3者凡退でピンチを脱出。7回からは大リーグ通算354試合に登板したブラウワーが2回を6人で退けた。シュルツが「自分の投球がしっかりできている」と言えば、7月下旬に新加入したブラウワーは「いい仕事ができたよ」。チームは借金を1まで減らし、3位中日に1ゲーム差。ブラウン監督は「チーム全員の勝利だ」と興奮気味に話した。

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2008年8月16日のニュース