ハム6連敗で止めた!八木今季初登板1勝

[ 2008年8月16日 21:20 ]

 【日5-1ソ】日本ハムが連敗を6で止め、勝率を5割に戻した。今季初登板の先発八木が6回途中1失点で1勝目。打線は4回無死一、三塁から小田の左前適時打などで3点を先行。6回は糸井、金子誠の連続適時二塁打で2点を加えて突き放した。

 日本ハムの八木が今季初登板。5回2/3を1失点で勝利投手となり、チームの連敗を6で止めた。108試合目での初登板に「いい緊張感で投げられた。自分自身、土壇場だと思って気合を入れた」と笑顔を見せた。

 疲れの見えた六回に連打を浴びて降板したものの、序盤は変化球がさえ、直球も切れがあった。2006年の新人王は「遠回りしたという感覚はない。下(ファーム)でいろんなことを学んだ。この1勝はすごく大きな1勝」としみじみと話した。

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2008年8月16日のニュース