星野監督罰金問題 再検討を要求

[ 2008年8月16日 06:00 ]

 【北京五輪・野球 日本6―0オランダ】13日のキューバ戦で日本代表・星野監督が退場宣告されて罰金2000ドル(約21万6000円)を科された問題で、麻生紘二技術委員(日本野球連盟規則審判委員)は国際野球連盟(IBAF)技術委員会に再検討を求めたことを明かした。日本代表側は球審が退場宣告を取り消したと受け止めているが、麻生委員は「球審は取り消していないと主張しており、事実誤認がある。再度事実確認をしてくれと伝えた。もし処分するなら明確な説明も必要だ」と強調。15日までに処分の通達は日本代表には届いていない。

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2008年8月16日のニュース