新井は左腰の関節炎 連続フル出場止まる

[ 2008年7月16日 18:09 ]

 阪神の新井貴浩内野手は16日、大阪市内の病院で、痛めている腰の検査を受け「左第4、5腰椎の椎間関節炎」と診断された。

 同内野手はこの日のヤクルト13回戦(甲子園)を欠場し、広島時代の昨年4月4日の横浜戦から続いていた連続試合全イニング出場は220試合でストップ。2005年5月25日の日本ハム戦からの連続試合出場も473試合で途切れた。
 常川チーフトレーナーは「2日間はグラウンドに出ずに様子を見る。関節の炎症で、プロゴルファーに多いと聞いている」と説明。岡田監督は「登録抹消はしないけど、きょう、明日は使わない」と話した。

続きを表示

2008年7月16日のニュース