横浜3連敗でストップ!三浦今季初勝利

[ 2008年4月11日 20:48 ]

ヒーローインタビューでスタンドの声援に応える今季初勝利を挙げた横浜・三浦。左は相川捕手

 【横2―1神】横浜は連敗を3で止めた。0―1の3回は仁志の投手強襲安打で同点。6回は相川の右前打で勝ち越した。三浦は球を低めに集め、8回1失点で今季初勝利。阪神の安藤は打線の援護なく今季初黒星を喫した。金本は3試合連続無安打。

 ≪三浦エースの働き≫三浦は2回に先制を許すなど、序盤は制球が定まらなかったが、フォームの乱れを即座に修正し、8回1失点と好投した。
 今季も開幕投手を務める予定になっていたが、3月半ばに右肩に張りが出て調整が遅れ、開幕を2軍で迎えた。チームは阪神との開幕3連戦で3連敗し、エースとして責任を感じていた。
 チームの連敗を3で止める立役者になった三浦は「開幕3連戦の時、その場にいられなかったのは悔しかったし、申し訳なかった。これから取り返していきたい」と意欲的だった。

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