理事選候補者、最大13人に増加

[ 2010年1月17日 06:00 ]

 2月1日に行われる理事選挙の候補者が最大13人に増えていることが16日、分かった。この日、理事と副理事の選挙が公示され、立候補届け出が28日の午後1時から2時までに決定。それに伴い各一門の選挙管理委員に立候補届け出用紙が配布されたが、立浪一門の高島委員(元関脇・高望山)が3枚を受け取ったことが判明した。同一門は昨年12月の会合で大島(元大関・旭国)、伊勢ケ浜(元横綱・旭富士)の2人を擁立したが、落選した友綱親方(元関脇・魁輝)が出馬への動きを見せている。友綱親方はこの日「届け出用紙は、まだもらっていない」と語ったが、選管委員が3枚を用意したのは出馬を想定している証だけに、18日に行われる一門会に注目が集まりそうだ。また二所ノ関一門の北陣選挙管理委員(元関脇・麒麟児)は「貴乃花親方の分も含め、届け出用紙を4枚受け取った」と話した。

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2010年1月17日のニュース