越らの五輪代表が確定 スケルトン枠は男2、女1

[ 2010年1月17日 21:27 ]

 国際ボブスレー・トボガニング連盟(FIBT)スケルトン部長のハインツ・トーマ氏は17日、バンクーバー冬季五輪で日本は男子2、女子1の出場枠を獲得したことを明らかにした。日本連盟は男子の越和宏と田山真輔(ともにシステックス)、女子の小室希(仙台大大学院)を選考する方針を固めており、各選手の五輪代表が確定した。

 45歳の越は2002年ソルトレークシティー五輪、06年トリノ五輪との3大会連続の出場となる。田山と小室は初出場。
 スケルトンの国別出場枠は17日現在のFIBTランキングを基に決まり、五輪には男子30、女子20選手が出場する。(共同)

続きを表示

2010年1月17日のニュース