福原、石川組は準々決勝敗退「勝ちたい気持ち強すぎた」

[ 2010年1月17日 19:36 ]

女子ダブルス準々決勝で敗れ、記者会見で厳しい表情を見せる福原愛(左)と石川佳純

 【全日本卓球】女子ダブルスで初優勝を期待された福原、石川組は、昨年12月の東アジア大会決勝では破った藤井、若宮組に敗れ、準々決勝で姿を消した。混合ダブルスとジュニア女子に続いて3種目の制覇を狙った石川は「競ったところで勝ちたい気持ちが強すぎてミスが出てしまった」と敗因を挙げた。

 終始、競り合いの展開で第1ゲームは先取したが、その後はミスが出て逆転負けした。全種目を通じて9大会ぶりに表彰台を逃した福原は「もう一度練習して世界選手権に向けて立て直したい」と話した。

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2010年1月17日のニュース