診断書提出し休場…琴光喜が春場所カド番に

[ 2010年1月17日 12:12 ]

 大相撲の東大関琴光喜(33)=本名田宮啓司、愛知県出身、佐渡ケ嶽部屋=が初場所8日目の17日、「左母趾MP関節(左足親指付け根)亜脱臼で全治2週間の見込み」との診断書を日本相撲協会に提出し、休場した。8日目の対戦相手嘉風は不戦勝。

 琴光喜は初場所4日目の13日に負傷した。休場は昨年初場所以来6度目。今場所は7日目まで1勝6敗と精彩を欠いていた。来場所は2度目のカド番で再起を図ることになった。
 今場所の十両以上の休場者は2人目。

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2010年1月17日のニュース