「1ケタ行けると思った」佐々木、途棄にも余裕

[ 2010年1月17日 22:55 ]

佐々木と皆川の五輪代表が確実に

 【W杯男子回転第5戦】佐々木は1回目、急斜面で内側に転倒してコース脇のネットに突っ込んだ。首を少し痛めたが大事には至らず「コースアウトするまでは良かったといってる場合じゃない。でも良かったけどね」とおどける余裕もあった。
 序盤は快調に飛ばした。「1本目に1けた順位に行けると思った。今季初めてレースで板が走った。急斜面はもっと攻めてやろうと思った」と手応えを得た一方で、途中棄権を反省。「油断したら調子悪くなることの十分な材料」と気を引き締めた。(共同)

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2010年1月17日のニュース