長島連日の表彰台!総合も3位に/世界スプリント

[ 2010年1月17日 14:04 ]

男子総合で3位となり、メダルを掲げる長島圭一郎

長島、リンク新V!韓国勢抑え金メダルへ視界良好!!

五輪方式ならトップ!長島、納得の500メートル

 スピードスケートの世界スプリント選手権最終日は17日、北海道帯広市の明治北海道十勝オーバルで行われ、男子は長島圭一郎(日本電産サンキョー)が500メートルで35秒19の3位に入り、1位だった前日に続く表彰台に上がった。長島は最後の1000メートルで8位に終わったが141・060点で総合3位となり、前回の2位に続く総合のメダルを獲得。

 イ・ギュヒョク(韓国)が2年ぶり3度目の総合優勝を果たし、小原唯志(日本電産サンキョー)は9位、羽賀亮平(日大)は10位だった。

 大会は2日間で500メートルと1000メートルを2レースずつ滑り、4レースの総合得点で優勝を争った。

 ▼長島圭一郎の話 500メートルは1カ月前としては順調にきている。ライバルがどうとかは考えていない。1000メートルは話にならないが、少しでもタイムを縮めたい。
 ▼小原唯志の話 疲れている中でもまずまず粘れた。(1000メートルで)1分9秒が出したい。もっとトップスピードをつければ勝負できると思う。
 ▼羽賀亮平の話 最初から最後まで駄目だった。五輪でこんなレースをしないようにしないと。疲れがあるので、とりあえずは休みたい。

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2010年1月17日のニュース