白鵬、朝青龍が1敗守る/初場所8日目

[ 2010年1月17日 18:34 ]

白鵬が下手投げで稀勢の里を下す

 大相撲初場所8日目は17日、東京・両国国技館で行われ、7日目に連勝が30で止まった横綱白鵬は、苦戦しながら稀勢の里を下手投げで退けて連敗を免れ、横綱朝青龍は垣添を難なく押し出し、ともに7勝目を挙げた。1敗のトップは両横綱のほか、大関琴欧洲、関脇把瑠都、平幕の北太樹の5人となった。

 琴欧洲は北勝力を寄り切り、把瑠都は大関日馬富士との1敗同士の対戦を寄り切りで制した。大関魁皇は小結鶴竜を寄り切り4勝4敗の五分に戻した。大関琴光喜はこの日から休場した。
 十両は臥牙丸が1敗で単独トップに立った。

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2010年1月17日のニュース