6敗…琴光喜が通算6度目の休場

[ 2010年1月17日 06:00 ]

豪風に寄り切りで敗れ、肩を落とす琴光喜

 【大相撲初場所7日目】大関・琴光喜が8日目から休場することになった。豪風にいいところなく敗れ6敗目。「突っ張るつもりがつかまえきれなかった。息が上がってしまった」と話し、師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)と相談して休場を決めた。

 佐渡ケ嶽親方は「左ひざと左足の親指に力が入らないと言っている」と話しており、17日に病院で検査後、休場届を提出する。通算6度目の休場で、このまま負け越すと来場所は昨年春場所以来2度目のカド番となる琴光喜は佐渡ケ嶽親方を通じ「ケガを治して頑張りたい」とコメントを出した。

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2010年1月17日のニュース