小林が8位、加藤は9位/W杯個人第13戦

[ 2010年1月17日 20:40 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は17日、フランスのショヌーブで個人第13戦を行い、バンクーバー冬季五輪代表で臨んだ日本は小林範仁(東京美装)が8位に入り、加藤大平(サッポロノルディックク)が9位で続いた。

 小林は前半飛躍(HS100メートル、K点90メートル)で20位につけ、首位と1分22秒差でスタートした後半距離(10キロ)で巻き返した。飛躍4位の加藤は距離も粘った。
 飛躍14位のマグヌス・モアン(ノルウェー)が逆転で2連勝し、通算16勝目を挙げた。高橋大斗(土屋ホーム)は21位、湊祐介(東京美装)は28位。渡部暁斗(早大)は棄権した。

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2010年1月17日のニュース