全豪オープン クルム伊達“風の中の戦いになる”

[ 2010年1月17日 17:52 ]

 テニスの4大大会第1戦、全豪オープンは18日、メルボルン・パークで開幕する。日本勢は女子シングルスに39歳のクルム伊達公子(エステティックTBC)と19歳の森田あゆみ(キヤノン)が出場し、2人とも初戦は第2日の19日に行われる予定。

 2人は17日、会場で調整し、クルム伊達は「風が強く吹く中でサーブをうまく調整しないといけない」と話した。森田も「去年よりも自信がついている」と初の4大大会初戦突破に向けて意気込んだ。
 女子ダブルスの組み合わせも決まり、クルム伊達とヤユク・バスキ(インドネシア)の39歳同士のペアは1回戦で第10シードのサニア・ミルザ(インド)ビルヒニア・ルアノパスクアル(スペイン)組と対戦する。
 開幕日のセンターコートの第1試合はマリア・シャラポワとマリア・キリレンコのロシア勢同士の女子シングルス対決で幕を開ける。(共同)

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2010年1月17日のニュース