オリックス・宜保と白井一行塁審が「激突」　遊撃の守備位置付近で　ともにグラウンドに倒れ込む

オープン戦   オリックス―DeNA （ 2024年3月3日    京セラD ）

＜オープン戦　オ・D＞8回無死一塁、DeNAの代打・勝又の打球を追った遊撃手・宜保は白井塁審と衝突する（撮影・後藤　大輝）
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　オリックス―DeNAのオープン戦（京セラドーム）で、遊撃手の宜保翔内野手と二塁の白井一行塁審が「激突」するアクシデントがあった。

　8回のDeNAの攻撃。無死一塁で勝又が遊撃へボテボテのゴロを放った。これを捕球しようとして前進した宜保と、ポジションを移動しようとした白井塁審が激突。ともにグラウンドに倒れ込んだ。

　記録は内野安打。まず宜保が立ち上がり、痛みをこらえるような表情の白井塁審も立ち上がってプレーは再開された。