巨人・大勢が故障後初めて2日連続ブルペン入り 打席に立った丸に助言求め「いい時間になった」 

[ 2024年3月3日 14:12 ]

2日連続でブルペン投球した巨人・大勢
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 右ふくらはぎ痛のため故障班で調整中の巨人・大勢投手(24)が3日、川崎市のジャイアンツ球場で離脱後、初めて2日連続でブルペン入り。変化球を交えて18球を投げ込んだ。

 投球練習後、右腕は「スケジュールをトレーナーさんと組んで、連投も一度しておきたいと。投げられてほっとしています」と振り返った。

 打席には右脇腹痛で別メニュー調整中の丸が立ち、フォークに対し「いいね」と声をかけられる場面も。「“どういう球が来たら嫌ですか?”とか“こう使ったら嫌ですか?”とか、お話ができた。いい時間になった」と充実の笑みを見せた。

 そして「しっかり時間をいただいているので、焦ることなく、着々と準備していきたい」と見据えた。

 大勢はキャンプ中に右ふくらはぎを痛め、1軍キャンプを離脱。故障班で調整を続けていた。

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