山本由伸　現地6日Wソックス先発見据え休日返上で調整　変化球の握り見える悪癖は「これから修正」

笑顔を見せる山本　（撮影・白鳥　佳樹）
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　ドジャースの山本由伸投手（25）は2日（日本時間3日）、アリゾナ州グレンデールのキャンプ地でジャベリックスローやダッシュなどで調整し、その後はホームで行われたカブス戦をベンチで見守った。

　カブスの先発・今永とは日本が世界一に輝いた昨年3月のWBCで一緒にプレー。同じメジャー1年目でもあり、今永が球場を離れる際はハイタッチを交わし、談笑する場面もあった。

　山本は6日（日本時間7日）のホワイトソックス戦で2度目のマウンドに上がる。チームがオフの4日（同5日）も練習の予定で、次回登板に向け「いい感じです」ときっぱり。

　前回登板で中堅後方の中継カメラからグラブの中の変化球の握りが見えることが米メディアの間で話題になったが「細かいところはこれから修正していきます」と語った。