元阪神・仲田幸司氏の本名はミッチェル…　高橋慶彦氏「初めて聞いた」

ロッテ移籍時の仲田幸司氏
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　元阪神、ロッテの仲田幸司氏（58）が18日、高橋慶彦氏（65）のYouTube「よしひこチャンネル」に出演した。

　米国人の父と日本人の母のもと、米国で生まれた仲田氏は「本名はミッチェル・フィリップ・ピーターソンっていうんですよ」と明かし、高橋氏を「初めて聞いた」と驚かせた。

　母親が日本人と再婚して沖縄に住み「仲田」に変わったが、ミッチェルを略してマイクの愛称で親しまれた。

　一番の思い出は広島時代の高橋氏にお店で会ってあいさつに行ったら「マイク、来年な、真っ直ぐ１本で勝負せい」と命じられたこと。

　その言葉通り、次シーズンは木戸克彦捕手のサインに首を振り、全球直球で高橋氏を打率1割台に抑えた。仲田氏は「木戸さんは僕がなんで真っ直ぐにこだわったか聞きたいでしょうね」と笑ったが、言い出して抑えられた高橋氏は「真っ直ぐ待ちだと力むんよ」と苦笑いしていた。