エンゼルス大谷　35スイングで中堅から左方向に柵越え4本　メキシコ代表左腕とキャッチボールも

打撃練習をする大谷　（撮影・光山　貴大）
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　エンゼルスの大谷翔平投手（28）が17日（日本時間18日）、バッテリー組キャンプ3日を迎え、2日連続で屋外フリー打撃に臨んだ。

　35スイングで4本の柵越えは全て中堅から左方向。強引に引っ張ることなく、低い弾道の打球でバックスクリーン左横に運ぶ一発もあった。

　その後はWBCメキシコ代表にも選ばれている同僚の先発左腕サンドバルと約40メートルの距離でキャッチボール。変化球の握りを互いに確認し合う場面もあった。

　今後、投手としては25日（日本時間26日）のライブBP（実戦形式の打撃練習）登板を経て、3月1日（同2日）のブルワーズとのオープン戦に先発する予定。