ヤクルト宮本 やっと出た!待望の今季1号は青柳から プロ5年目で通算4発目 山田の代役で二塁スタメン

[ 2022年9月27日 20:29 ]

セ・リーグ   ヤクルト―阪神 ( 2022年9月27日    神宮 )

<ヤ・神>6回、ソロを放ちナインに迎えられる宮本(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトの宮本丈内野手(27)が阪神戦(神宮)で今季120打席目にして待望の1号ソロアーチを放った。

 チームは25日に2年連続9度目のリーグ優勝決定。V後、初の試合となったこの日の阪神戦(神宮)は優勝決定試合に出場していた正捕手の中村や主将の山田らがベンチスタートとなり、宮本は山田の代役として「2番・二塁」で先発出場した。

 そして、0―4で迎えた6回だった。先頭打者として入った第3打席。これまで無得点に抑えられていた相手先発右腕・青柳がカウント1―1から投じた3球目、外角カットボールを捉えると、打球は左翼スタンドに突き刺さった。

 宮本はこれが63試合目、120打席での今季初アーチ。プロ5年目で通算4発目のアーチとなった。

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2022年9月27日のニュース