ブレーブスがホワイトハウスを表敬訪問　バイデン大統領は昨季の快進撃を称賛

ブレーブスから記念のユニフォームを手渡されたバイデ大統領（AP）
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　昨季のワールドシリーズを制したブレーブスが26日にホワイトハウスを表敬訪問。この日からワシントンDCを本拠にしているナショナルズとの3連戦で、それを前にしてジョー・バイデン大統領（79）と面会した。

　ブレーブスからは第46代大統領にちなんで背番号46のユニフォームが手渡され、バイデン大統領は笑顔。ブレーブスは昨季、8月初旬まで勝率5割以下に沈みながら、そこからリーグの頂点に立っており、同大統領は「まさに止められない快進撃。歴史的な巻き返しだった」とシーズン後半で勢いを加速させたチームを称賛した。

　バイデン政権になってホワイトハウスを訪れたのはNFLばっかニアーズ、NBAバックスに続いてブレーブスが3チーム目。ブレーブスは今季ここまで95勝58敗で、所属のナ・リーグ東地区では首位メッツ（97勝57敗）に1・5ゲーム差の2位につけている。