【阪神・矢野監督語録】CSファイナルステージの舞台、神宮でのヤクルト戦も「それはプラスアルファ」

[ 2022年9月27日 05:15 ]

<阪神全体練習> 選手からのあいさつにこたえる矢野監督(撮影・大森 寛明)
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 ▼残り3試合、監督から選手への話は ここまで来たら別に。俺がどうこう言うようなところではない。そういう信頼関係というか、“もっとこうしたら方がいいんじゃなかな”とか“もっとこうちゃうかな”とか、そういうのはみんなやれるように。それは成長だと思うんで。そういうふうに俺らも感じているので。

 ▼選手がどういうものを見せてくれるか楽しみ そりゃそうだよ。さっき一樹(井上ヘッド)も言っていたように、“勝ったら面白いやん”って野球をするのはずっと伝えてきている。“負けたら…”とか、そんなふうに思って野球やってほしくないんで。“勝てばいいんでしょ”っていうぐらいのことを、みんなベンチの声でもそうやって思ってくれている。そういう気持ちは当然持ってくれるチームに俺は育っていると思っている。

 ▼ヤクルトが優勝、CSファイナルステージを考えても神宮で勝ちたい それはプラスアルファだよね。そこまで考えて、というのは。今は目の前の試合をやるしかない。結果的に(勝っていけば)そうなるんで、そこを今考えてやるというよりは、明日(27日)の試合をどう勝つかというそこに集中していると思う。

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2022年9月27日のニュース