日本ハム・新庄監督 28日続投表明へ 自身のインスタグラムで“予告”

[ 2022年9月27日 06:00 ]

<日・楽>3回、先制ソロを放った宇佐見を迎える新庄監督(撮影・高橋茂夫)
Photo By スポニチ

 就任1年目の日本ハム・新庄剛志監督(50)が来季も指揮を執る意思を固めたことが26日、分かった。

 就任時に球団から複数年契約を打診されたが1年契約を希望。球団幹部は「契約した時からスタンスは変わっていない」と来年3月に開場する新球場の顔として来季続投の方針を示していたが、新庄監督は「(チームが)成長できないかなと思ったら分からない」と態度を保留してきた。

 今季は9年ぶりの最下位も、打率・349で初の首位打者獲得が濃厚な松本剛や5年目で自己最多の17本塁打を放っている清宮らが台頭。先発は上沢と伊藤の2本柱に加藤、ポンセと厚みを増した。

 新庄監督はこの日、自身のインスタグラムに「突然ですが9月28日札幌ドーム最終戦 皆様にご報告があります」と投稿した。28日のロッテ戦後に本拠地最終戦のセレモニーが行われる予定で、来季の続投表明を含めてパフォーマンスを行うとみられ、その動向に注目が集まる。

続きを表示

2022年9月27日のニュース