ソフトバンクの「親方」デスパイネが山川の40号「どすこーい」後に13号ソロで対抗

[ 2022年9月27日 20:10 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―西武 ( 2022年9月27日    ベルーナD )

<西・ソ>7回、デスパイネがソロ本塁打を放ちスタンドに向かってポーズを取る(撮影・篠原岳夫)
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 親方が、相手主砲の“どすこい”に続いた。ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手(36)が、27日の西武戦に「5番・DH」で出場。4―0の7回先頭で先発高橋の初球カットボールを振り抜いて13号ソロ。反撃ののろしを上げた。

 「ビハインドで何とか流れを変えようと。いいスイングで捉えることができたと思う」

 0―0の初回2死一塁で西武4番山川が先制2ラン。ベンチ内でカリビアンは「どすこーい!」との叫び声を聞いた。藤本監督から命名された「親方」とは、角界つながりのパフォーマンス。負けじと両軍2本目のアーチで続いた。自画自賛の打球は、センターバックスクリーンに美しく消えた。

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2022年9月27日のニュース